サステイナビリティ・CSR

脱炭素社会の実現

スポーツを楽しむ機会を守る

気候変動の影響によって失われつつある「スポーツを楽しむ機会」を守っていくため、脱炭素社会の実現に向けてCO2排出量削減活動を推進してまいります。

2027年までの達成目標

全事業所において、エネルギーの使用によって排出されるCO2を2015年度対比で50%削減する。

活動方針

  • 再生可能エネルギーの活用
  • サプライチェーン排出量の削減
  • 森林整備、再生によるCO2吸収量の増加

 

これまでの取組み

店舗における省電力化

アルペングループ全店舗において、LED照明を導入しております。LED照明は、消費電力が少なく蛍光灯と比較して長寿命である為、部品交換等のコストを抑えることが出来ると共に、CO2排出量も大幅な低減となります。建物の断熱仕様についても常に考慮や見直しをおこない、空調効率の向上と併せて空調機のタイマー利用を含め省エネ効果を高く生み出しています。また、トイレ等の照明に人感センサーを設置する事による節電効果、節水タイプのトイレの採用等による節水効果も図っており、その他の取り組みも含め店舗全体でのエコ対策(省エネ)を推進しています。それらの取り組みによって、2021年度実績で既に2015年度対比40%以上のCO2削減を実現しております。

再生可能エネルギーの導入

2021年8月よりスポーツデポ・ゴルフ5千葉ニュータウン店にて、サーラエナジー株式会社が行う、法人向け太陽光発電システム第三者所有(オンサイトPPA)モデル事業「サーラのゼロソーラ―サービス」を導入しております。店舗の屋上にサーラエナジー株式会社が所有・維持管理を行う太陽光発電設備を取り付け、発電した電力を自家消費することにより商用系統からの購入電力量の削減が可能となり、エネルギーコストとCO₂の削減が期待できます。また、停電時にも日照があれば発電可能なため、災害対策にもつながります。その他、アルペンマウンテンズ一社店においても、再生可能エネルギーへの切り替えを実施しております。

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