「B.DUNK KIDS PROJECT 2025」によるクリニックが開催されました

2025.08.08

当社が協賛する「B.DUNK KIDS PROJECT 2025」のクリニックがスタートしました。本プロジェクトは、B.LEAGUEが漫画家・井上雄彦氏および株式会社集英社と共同で運営する「スラムダンク奨学金」と連携し、全国の小学生を対象に実施している取り組みです。現役B.LEAGUE選手やスラムダンク奨学生が指導にあたり、バスケットボールのクリニックを通じて子どもたちの可能性を広げることを目的としています。当社がスポンサード契約を結ぶ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」と「サンロッカーズ渋谷」も参加し、7月末に各地でクリニックが開催されました。

｜名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

7月22日、三菱電機名古屋体育館にて開催されたクリニックには、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの今西優斗選手と若野瑛太選手が講師として登場しました。
小学1年生から6年生まで、初心者から経験者まで幅広い子どもたちが参加。メニューは「誰でも楽しく取り組める内容」でありながら、「技術の向上」にもつながる工夫が盛り込まれていました。終了後には質問コーナーも設けられ、子どもたちは真剣に質問を投げかけ、選手の言葉に熱心に耳を傾けていました。

｜サンロッカーズ渋谷

7月27日、江戸川区総合体育館にて、サンロッカーズ渋谷のクリニックが開催されました。講師を務めたのは、現役選手の山内盛久選手と、矢代雪次郎アシスタントコーチ兼通訳。練習前には円陣を組み、一体感を高めてからスタートしました。プログラムはシュート、レイアップ、ドリブル、パスの4種目を順番に練習する本格的な内容。最後には「子どもたち vs 山内選手・コーチ陣」の試合も行われ、参加者は現役選手のプレーを間近で体感する貴重な機会となりました。

本プロジェクトを通じて、子どもたちがバスケットボールを楽しみながら学び、夢や可能性を広げることをサポートできたと考えています。当社は今後も、地域社会や次世代を担う子どもたちへの貢献につながる活動を積極的に続けてまいります。