「名古屋ウィメンズマラソン2018」アルペングループ・ランナーが名古屋の街を楽しく駆け抜ける!

第7回「名古屋ウィメンズマラソン2018」が、3月11日に名古屋市のナゴヤドームを発着点として開催された。今大会は、女性のみが参加するマラソン大会としては世界最大規模を誇り、昨年よりも多い2万3713人がエントリー(21,915人のランナーが出走)してギネス記録を更新した。

 

また、2020年の東京オリンピック代表選考レースとなる「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場が懸かっていたこともあり、ハイレベルなレース展開となり大盛況となった。

 

 

大会前日の3月10日夜、大会シルバースポンサー「ニューバランス ジャパン」による前夜祭が市内ホテルにて開催された。会場にいた、全国にスポーツデポ、アルペンを展開する株式会社アルペンの社員の中で、ウィメンズマラソンに出場する人たちに心境を伺うと、非常に前向きな回答となった。

 

Aさん:「つい2週間前にマラソンに出場したばかりですが、今回の名古屋にも出ることにしました。美味しいものを沢山食べて明日を迎えたいと思います。」

Bさん:「いよいよ明日ですね。今回はマラソンの練習があまりできていないのですが、完走を目指して頑張ります。」

Cさん:「マラソンは過去に出場したことがありますが、膝の外側を痛めていまして、どれだけ走れるか分かりませんが、完走目指して走りたいですね。」

Dさん:「今回初めてのマラソンとなります。10km以上走る練習をするだけで大変で、明日完走できるか不安ではありますが、名古屋の街を楽しみながら走って頑張ってみます。」

 

 

夜が明けて3月11日午前8時過ぎ、スタート地点であるナゴヤドームには大勢のランナーが集まる中、アルペングループのランナーも一斉に集まり、互いを励まし合い入念にウォーミングアップしていた。

 

スタート直前、テンションが高い3人のランナーにマラソンへの意気込みを話してもらった。

Eさん:久しぶりで2回目となるマラソンなので頑張りたいと思います。

Fさん:フルマラソンの雰囲気や街の景色を観ながら走るのが好きなので楽しみたいと思います。

Gさん:とりあえず完走をして、イケメンからティファニーのネックレス(※注)をいただきたいと思います。

※注:「名古屋ウィメンズマラソン2018」において完走した女性ランナーにティファニーの大会オリジナルペンダントなどが贈呈される。

 

 

春を漂わせる晴天の中、午前9時10分、ナゴヤドーム前でスタートした。沿道には約50万人もの観戦者がランナーたちに熱い声援を送り続け、9,500名近いボランティアスタッフが大会運営をサポートした。

 

栄冠を勝ち取ったのはメスケレム・アセファ選手(エチオピア)で、タイムは2時間21分45秒。日本人選手トップは、初マラソンで3位に輝いた関根花観選手(日本郵政グループ)で、2時間23分7秒の好記録を叩き出した。関根選手は、2016年リオデジャネイロ五輪1万メートルにも出場しているスピードランナーで、今後に非常に期待が持てる結果となった。4位の岩出玲亜選手(ドーム)と5位の野上恵子選手(十八銀行)までの3人がMGCの出場権を獲得した。

 

今大会に参加したアルペングループのランナーたちも沿道の声援に応えながら、名古屋の街並みを快走した。

 

 

25㎞地点、笑顔で駆け抜けるアルペングループのランナーたち。

 

 

ゴール!多くのランナーが42.195㎞を見事完走した。

 

 

ゴール直後、足を引きずりながら辛そうな表情をしている1人のランナーにマラソンの感想を伺うと、快く応じてくれた。

 

――完走おめでとうございます!

Fさん:ありがとうございます!自己ベストを20分も更新し4時間20分でゴールすることができたので凄く嬉しいです。あまり練習をしていなかったのですが、楽しみながら走った結果、良い記録が出たと思います。

今回初めて長い距離をニューバランスのシューズで走ったのですが、フィット感と安定感があり、足に負担を感じることなく楽に走ることができました。ひょっとしたらそれも自己ベストを更新できた要素かもしれません。

走っていて辛い時に、会社の方や友人が沿道から一生懸命応援してくれていたので、感極まって涙が出そうになりましたね。

走るのが大好きなので、これからもニューバランスなど色々なランニングシューズと共にマラソンを楽しんでいこうと思います。

 

先日の平昌オリンピック・パラリンピックに出場した日本人選手たちのメダル獲得ラッシュにより湧き上がっていたニッポン。2年後に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されることもあり、スポーツへの関心が日に日に高まっている。

数多くあるスポーツの中で最高に熱を感じるのがマラソンやランニングだ。自分が走りたいと思った時に、時間や場所を選ばずにシューズ1つで気軽にできるのが魅力である。

そして、走り終えた時の爽快感は何事にも変えがたい。

マラソンは、ランニングは、最高なスポーツだ。

 

 

 

【取材、文章】
佐久間秀実

【写真】
瀬川泰祐