ゴルフクラブ(ドライバーとパターを除く)フェースの【溝の容積】と【溝の縁の鋭さ】に関するR&A(JGA)のルールが変更になります。
1)溝の体積を制限すること。
2)溝の縁の鋭さを制限すること。(対象:ロフト25°以上のクラブ)
角溝などの溝の縁が尖ったモデルは、新溝ルール不適合となります。
しかし、一般ゴルファーにつきましては、2009年までのモデルで旧規則に適合しているクラブは、少なくとも2023年12月31日までは引き続き「適合クラブ」として使用することができます。
新しい溝のルール適合するクラブの使用が「競技の条件」で義務付けられるのはプロツアー(2010年~)や、その他一部のエリートレベルの競技会(2014年~)になります。
ただし、日本オープン最終予選等、一部の競技でアマチュアに対しても新溝ルールが義務付けられる大会もあります。
詳しくは各大会の主催者にご確認下さい。
◯=適合/×=不適合
◯=適合/×=不適合
◯=適合/×=不適合
◯=適合/×=不適合