2021.12.01

コラム

プロテインを効果的に摂取しよう!

「プロテイン」には、いろいろな種類があるのをご存知でしょうか?
ここでは、代表的な3種類の「プロテイン」や飲み方などについてご紹介しますので、よければ参考にしてみてください。

 

 

 

手に入れやすい3種類の「プロテイン」

 

「プロテイン」とはタンパク質のことで、肉や魚、大豆製品、卵や乳製品などに含まれており、からだをつくる素となる重要な栄養素です。
種類は主に3種類あり、特徴が異なるため、目的に合わせて摂取するのがおすすめです。


牛乳を主成分とする「カゼインプロテイン」は、体内にゆっくりと吸収され、腹持ちしやすいのが特徴で、ダイエットにおすすめです。
同じく牛乳を原料とする「ホエイプロテイン」は、体内への吸収がはやく、胃腸がもたれにくいのが特徴です。
筋肉修復に効果的なため、筋肉トレーニングの際や、マラソンや格闘技などをする方の強靭な体づくりにおすすめです。

 

大豆を原料とする「ソイプロテイン」は、体内への吸収がゆるやかで、腹持ちしやすいのが特徴で、ダイエットにおすすめです。
さらに、大豆に含まれる「イソフラボン」により、皮膚や骨の強化、血流改善が期待できるため、健康維持にも効果的です。
美肌や脂質代謝の促進による脂肪燃焼効果が期待でき、美容目的でもおすすめです。

 

 

 

「プロテイン」のおすすめの飲み方

 

「プロテイン」は水や牛乳で割るだけでなく、ジュースやスポーツドリンク、コーヒーなどのドリンクで割ることもできます。
プロテイン特有の味が苦手な方は、酸味のあるオレンジジュースなどの柑橘系がおすすめです。


ほかにも、寒い日にはホットドリンクにするのもおすすめです。
ただし、「ホエイプロテイン」は、80℃前後から熱変性が起こる性質をもっているため、注意が必要です。
「カゼインプロテイン」や「ソイプロテイン」は、100℃程度でも熱変形は起こりません。
また、高温の液体をシェーカーに入れて、蓋をして振ると、シェーカーが膨張して爆発する危険性があるため、絶対にしないでください。
混ぜる前に加熱してしまうと、ダマになりやすいため、先に混ぜてから温めるようにしましょう。

 

飲みやすさとしては、「ホエイプロテイン」は淡泊な味で飲みやすいと言われていますが、「ソイプロテイン」は溶かしたときに粉っぽくなりやすく、ほかの「プロテイン」より飲みにくいと言われています。
まずは、少量のぬるま湯でしっかり溶いて、ダマにならないようにしてから水を加えるのがおすすめです。

 

 

 

おすすめの「プロテイン」を摂取するタイミング

 

体への吸収速度がゆっくりな「カゼインプロテイン」や「ソイプロテイン」を摂取するタイミングは、ダイエットをしている際の間食や就寝前、また運動をしない日のタンパク質補給として摂取するのがおすすめです。
就寝前に「プロテイン」を摂取すると、筋肉の成長を手助けする作用のある「成長ホルモン」の働きを促してくれます。
ただし、就寝直前に摂取すると、消化器官へ負担をかけてしまうため、就寝する1時間前までには済ませるようにしましょう。

 

一方で、体への吸収速度がスムーズな「ホエイプロテイン」は、筋力トレーニング後に効率的に筋肉の回復を促すために、できるだけ素早く摂取するのがおすすめです。
運動してから30分以内には、摂取するようにしましょう。
ちなみに、運動後に摂取するタンパク質の量は、「20から30g(体重1kgに対して、0.25から0.4g)」が適量とされています。
1日分のタンパク質の必要量を、一度に摂取してしまわないようにしましょう。

 

 

 

 

「プロテイン」を手軽に摂取して美と健康を手に入れよう

 

タンパク質は、基本的には食事から摂取できますが、運動を定期的におこなう方などは、手軽に摂取しやすい「プロテイン」を上手く活用するのがおすすめ。
そして、短期集中型で大量のタンパク質をとるのではなく、長い期間をかけてコンスタントに「プロテイン」を摂取しましょう。
加えて運動も続けていくのが、ボディメイク成功のポイントです。


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