2023.02.01
コラム
毎日プロテインを同じ様に飲んでいると、途中で飽きてプロテインパウダーが使い切れずに残ってしまうことがあります。そんな時は料理に混ぜるのがおすすめです。
牛乳や豆乳、水などで溶いて飲むことで手軽にタンパク質を摂取できるプロテインパウダーをアレンジして美味しく食べられたら嬉しいですよね。
今回はおかずやスイーツにもなる美味しいアレンジレシピをご紹介していきます。
プロテインをおかずに!「イワシのカレー揚げ焼き」
イワシなどの青魚には、良質な脂が含まれています。タンパク質やカルシウムも一緒に摂れるので、積極的に取り入れたい食材です。
魚が苦手…というお子様も、カレー味なら臭みや風味が和らぐので、食べやすくなります。
◎イワシのカレー揚げ
<材料>
・イワシ…2尾
・プロテインパウダー…30g
・小麦粉…大さじ½杯
・カレー粉…小さじ½杯
・塩、コショウ…適量
・酒…適量
・油…適量
<作り方>
イワシは手開きして、酒・塩・コショウを両面にまぶし、手で軽く押さえてなじませます。
ボウルに小麦粉とカレー粉、プロテインパウダーを入れて混ぜます。
下味をつけたイワシをボウルに入れて両面に粉をつけたら、少なめの油で揚げ焼きにしていきましょう。
キッチンペーパーで油を切り、お皿に盛り付けて出来上がりです。
イワシだけでなく、アジなどでも美味しく出来ます。
他にも唐揚げや天ぷらなど、粉をつけて作る料理にプロテインパウダーを混ぜるのもおすすめです。
プロテインの香りが苦手な方も、カレー粉や香辛料を使うとより食べやすくなりますよ。
プロテインを朝食に「フレンチトースト」
いつもより時間のある休日の朝は、少し凝った朝食を作ってみませんか?
ダイエット中でも食べやすいフレンチトーストのレシピをご紹介します。
プロテイン入りのフレンチトーストは、カルシウムも摂れるので、お子様にもオススメです!
フルーツと一緒にお弁当にしても喜ばれますよ◎
◎フレンチトースト
<材料>
・プロテインパウダー…30g
・牛乳…150ml
・バター…1かけ
・卵…1個
・食パン…2枚
<作り方>
ボウルに牛乳とプロテインパウダー、卵を入れて混ぜ合わせます。
このとき、プロテインパウダーがダマにならない様に気をつけましょう。
食パンを半分にカットしたら、ボウルに入っているプロテイン卵液につけて、しっかり染み込ませます。
オーブントースターかフライパンに並べ、こんがり焼き目が付くまで焼きましょう。
お皿に盛り付けて出来上がりです。
プロテインパウダーはバニラだけでなく、チョコレートを使用しても美味しく作ることができます。
お好みでヨーグルトを添えたり、バナナや冷凍ミックスベリーをのせても華やかになりますよ。
プロテインを間食用に!「プロテインバー」
グラノーラやナッツを使った、食物繊維たっぷりのプロテインバーの作り方です。
グラノーラやナッツだけに限らず、オートミールやドライフルーツなどを混ぜて作っても美味しく出来ます。
◎プロテインバー
<材料>
・プロテインパウダー…30g
・グラノーラ…45g
・バター…15g
・ミックスナッツ…適量
・シナモン…適量
・はちみつ…適量
<作り方>
はちみつとバターを小さなボウルに入れて混ぜます。
それ以外の材料をボウルに入れて混ぜたら、小さなボウルの材料を加えて、固くなるまで混ぜましょう。
平らになるよう成形したら、予熱した180度のオーブンで焼きましょう。
粗熱を取ったら、冷蔵庫で冷やし固めて、食べやすいサイズにカットして出来上がりです。
作る度に違う物を混ぜて、プロテインの味も変えれば飽きずに続けられます。
一本で栄養満点なので、フィットネス前の栄養補給として持っていくのもおすすめです。
また、小さくカットしてお子様のおやつにするのも良いでしょう。
プロテインでスイーツを!「チーズケーキ」
高カロリーなチーズケーキですが、プロテインをプラスすることでカロリーを抑えられます。
本格的なチーズケーキを作りたい場合は、生地を型へ流し込む前に砕いたビスケットを敷き詰めると食感が楽しめますよ。
ビスケットに全粒粉のものを使うと、食物繊維も摂れるのでおすすめです。
◎チーズケーキ(二人分)
<材料>
・プロテインパウダー(バニラ味)…1/2カップ
・無脂肪クリームチーズ…1/4カップ
・砂糖…小さじ4
・ミルク…小さじ2
・ベリー…1/2カップ
<作り方>
ベリー以外の材料をボウルに入れて、最後にベリーを入れて軽く混ぜ合わせましょう。
器に移し替えて、冷蔵庫で10分ほど冷やします。
お好みでベリーを飾って出来上がりです。
ダイエット中に甘いものを食べたいけれど、我慢をしている方には特におすすめです。
プロテインを使用したデザートなら、ダイエット中でも食べやすくなります。
プロテインパウダーを加えることで栄養満点なデザートになりますので、ぜひ作ってみてください。
今回は、プロテインを使ったアレンジレシピをいくつかご紹介しました。
プロテイン特有の香りが気になる場合には、プロテインパウダーの量をレシピより少なめにしてみてくださいね。
ご自分が食べたい料理にプロテインパウダーを加えてみたり、一日の食事で栄養バランスが悪い時にプロテインパウダーで補うと、日常的にプロテインを摂取することができます。
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