2023.08.01

コラム

夏太りに注意!生活習慣を見直そう

真夏はアイスクリームやジュース、ビールなど様々な誘惑がありますよね。
たまにならいいですが、日常的に食べていると体重増加に繋がるため、注意する必要があるでしょう。
ここでは、真夏の太りやすい生活習慣についてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

夏太りの原因!高カロリーな食事に注意

 

真夏は熱くなった体をクールダウンしてくれる冷たい食べ物や飲み物が魅力的ですよね。
ただ、アイスクリームやシロップがかかったかき氷、砂糖、ソフトドリンク、アルコール飲料はカロリーが高いです。
これらの食べ物や飲み物を多く摂取していると、太りやすくなってしまいます。
代わりに水や無糖の飲み物、ハーブティーなど、低カロリーなものを選ぶようにしましょう。

 

また、お祭りが多い時期でもありますが、屋台の食べ物にも要注意です。
砂糖を多く含むリンゴ飴や油で揚げているポテト、糖質が多い焼きそばやお好み焼きなど、太りやすい食べ物が多数を占めています。
お祭りでは雰囲気も相まって、ついつい食べすぎてしまう傾向があります。
食べすぎには、十分に注意しましょう。

 

旅行や夏季休暇なども、お祭り同様に楽しい気分になり、つい食べ過ぎてしまいがちです。
せっかくのお祭りや旅行で我慢してばかりなのは辛いですよね。
適度な量を意識したり、自炊したお弁当やヘルシーな間食を持っていくようにするのがおすすめです。

 

 

 

外食の頻度増加に注意して夏太りを防ごう

 

真夏はバテやすいため、スタミナをつけようと焼肉に行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さらに、海でバーベキューをされる方も多いと思います。

焼肉やバーベキューのメニューは、高脂肪なお肉やソーセージ、バターや油を多く使用したものが多いです。
メニューとしては、高カロリーのカルビやバラ肉、脂の多い牛、白ホルモンなどは食べる量に注意してください。
おすすめなのは、赤身の多い「ロース」、糖質の代謝を促してタレより低カロリーな「ねぎ塩タン」、低カロリーで高たんぱく・低脂質な「レバー」、嚙む回数が増えて満腹感を得やすい「なんこつ」です。
ビールも糖質が含まれるため、飲みすぎには注意する、または糖質オフのビールを選ぶと良いでしょう。

 

旅行や夏季休暇、さらに暑い時期の自炊は大変なので、真夏は外食が多くなりがちです。
外食ではカロリーが高かったり、大量の油を使用したメニューが提供されることが多いため、バランスの取れたヘルシーなメニューを選ぶことが大切です。

 

 

 

冷房で体が冷えると夏太りする?

 

真夏は屋外の気温が高い分、室内を冷房で冷やしすぎてしまいがちです。
ここ数年は、朝方や夜間の気温も高いため、日中冷房の効いた室内にいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そのような冷房の効いた室内で冷たい食べ物や飲み物を摂取すると、内臓からの冷えで全身の血行不良に繋がります。
そうなると、熱や栄養素が体内に行き渡らず、代謝の低下を招いて太りやすくなるのです。

 

また、血行不良は水分や老廃物の排出が難しくなるため、むくみに繋がります。
むくみは放置してしまうと、脂肪とくっついて落としにくい脂肪細胞であるセルライトになってしまいます。
セルライトはできてしまうとセルフケアでは簡単に落とせません。
セルライトの状態にならないよう冷房の設定温度は下げすぎない、体を冷やしすぎないように注意しましょう。

 

会社で設定温度を変更できない場合は、カーディガンやひざ掛けを使うようにしましょう。
休憩中などにストレッチや体操をしたり、温かいものを飲むようにするなど、意識して血行を促進させましょう。

 

 

 

運動不足は夏太りに繋がる?夏でも運動するには

 

暑い季節になると運動が億劫に感じやすいだけでなく、熱中症に注意が必要なため、外で長時間の運動は難しくなるでしょう。
室内でも同様に高温になりやすく、運動不足に繋がる可能性があります。
暑さによって体温調節が必要となり、エネルギーの消費が増えることで食欲が増し、過剰に食べ物を摂取してしまうこともあります。

 

また運動不足は、基礎代謝の低下や脂肪の蓄積に繋がります。
真夏でも涼しい時間帯で運動をするようにし、冷房の効いた涼しいジムや屋内スポーツ施設などで運動を取り入れると良いでしょう。
水泳やサーフィン、スキューバダイビングやシュノーケリングなどのウォータースポーツもおすすめです。
長距離移動での旅行の場合は運動不足になりがちなため、海に行ってマリンスポーツを楽しむ時間を設けるのも良いのではないでしょうか。
適度な運動を継続的に取り入れることで、エネルギー消費を促して、太りにくい体を維持しやすくなります。

 

 

真夏は、さまざまな生活習慣から太りやすくなってしまうため注意が一層必要でしょう。
とくに、暑い環境は運動不足になりがちで、運動不足は基礎代謝の低下や脂肪の蓄積に繋がります。
アルペンクイックフィットネスはすきま時間ででき、無理なく継続して運動しやすいですよ。
適度な運動を継続的に取り入れることで、エネルギー消費を促して、太りにくい体を維持していきましょう。

一覧を見る

CATEGORY