2024.01.01

コラム

理想の体を手に入れるだけじゃない!「定期的に運動をするメリット」とは?

体を動かすことのメリットは、美しい体作りや健康増進、運動不足解消だけではありません。
定期的に運動することで様々なメリットがあるのはご存じでしょうか?
運動をする方が体に良いと頭では分かっていても、外出するのは面倒だし、寒い季節は室内でゆっくりと過ごしたいと思う方も少なくないでしょう。
ここでは定期的に運動をすることで、どんなメリットがあるのかをご紹介したいと思います。

 

 

 

定期的な運動のメリットとは?

 

まずは、定期的な運動を取り入れることで得られるメリットを知り、運動を始める動機作りに役立てましょう!

 

メリットは
・風邪を引きにくくなる
・体力がつき、維持することができて、筋力もアップする
・健康的なスタイルを作ったり、保つことができる
・心肺機能が強くなり、疲れにくくなる
・腰や膝の痛みが軽減する
・生活習慣病の糖尿病・高血圧・脂質異常症などが予防できる

 

上記のようなメリットに加えて、運動することで気分転換ができたり、ストレス発散も期待できるので、ココロの健康を保つことにも役立っています。

 

他にも、運動をすれば認知症のリスクを下げる効果も期待でき、ご高齢の方が運動に取り組むと、生活で必要な体の動きや機能を維持することに繋がります。
より長く健康で、老後に自立した生活を送るためにも、運動をすることが必要なのがわかります。

 

また、体を動かさないでいると、食後に消化しきれないエネルギーが脂肪になって蓄積されてしまうため、肥満や生活習慣病のリスクが高まります。
定期的に体を動かすことで、病気や不調を軽減していきましょう。

 

 

 

何から始める?気軽にできる運動

 

これまで、運動から遠ざかっていたり、運動をしてこなかった方が急に思い立って激しい運動を始めてしまうと、体を痛めてしまうので要注意です。
まずは、普段の暮らしの中でできる運動や、体を動かせそうな機会を見つけていきましょう。
例えば、電車通勤をしている場合、座らずに立って通ったり、オフィスでは階段を使うようにするなど、ついでにできる運動を取り入れることから始めましょう。
決して無理をせずに、今より10分程度体を使うこと、少し動かすことを意識してみましょう。
10分が15分になり、体を動かすことに慣れたら段々と時間を増やしていくのがおすすめです。
1日で60分、体を動かせたら理想的です。
最寄り駅の手前で降りて、目的地までの歩く距離を伸ばしたり、時間に余裕のある時には遠回りするなど、少しでも体を動かそうと意識して機会を見つける癖をつけましょう。

 

一週間に1回〜2回は、30分程度、息を弾ませるくらいの強度の高い運動に取り組むとさらに効果がアップします。
軽い筋力トレーニング、ウォーキング、水泳や水中ウォーキングなど、自分の興味がある運動に挑戦すると、継続しやすいでしょう。

 

 

 

定期的な運動で期待できる効果とは?

 

運動の継続は様々な効果が期待できます。

 

・筋肉や関節に柔軟性が出る
体を動かし、運動をすれば骨を繋ぐ筋肉や関節が伸縮運動をして柔らかくなり、硬くなるのを防げます。

 

・骨が丈夫になる
運動をすることで骨にも力が加わり、骨をつくる細胞の働きを活発にし、骨が丈夫になります。骨粗しょう症の予防にも繋がります。

 

・疲れにくくなる
運動をすると肺の動きも活発になって酸素を取り込む効率が高まります。
心肺機能が強くなるだけでなく血管が太くなったり、毛細血管も増えます。すると血流が良くなり、酸素や栄養素が末端まで行き渡り、老廃物もスムーズに排出できます。
また、筋肉も太くなり力強くなるので、同じ作業をしても疲れにくくなるため、日常の活動量を増やせます。

 

・血液が健康になる
運動をすることで悪玉コレステロールが減少し、善玉コレステロールが増加するため、血流が良くなり、動脈硬化や心筋梗塞などの予防に繋がります。

 

体に様々な効果をもたらす運動は、スタイルアップも期待できるので、見た目も若々しく保てるでしょう。

 

 

 

適度な運動で、内臓脂肪を減らせる?

 

内臓脂肪を減らしたいと考えた場合に、ウォーキングなどの有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることが効果的です。
具体的には、軽く汗をかく程度のウォーキングや自転車こぎなどの有酸素運動を週に150分以上行うこと。
それに併せて日常にできるトレーニングとして、筋肉に負担をかけるような早歩きを3分、負担の少ないゆっくりした歩きを3分、繰り返し行う方法があります。

 

加えて、食生活の見直しをすることも大切です。
外食が続いていたり、つい肉類や揚げ物ばかり食べて毎日のように飲酒をしてしまうなど、気を配らない食生活は、内臓脂肪の減少からは遠ざかる一方です。
新陳代謝をアップし、内臓脂肪を減らすには、タンパク質が豊富な食事が欠かせません。
魚や肉類、卵、大豆製品を積極的に摂りましょう。
脂質を減らしてタンパク質を多めにし、魚をよく食べて、糖質を摂るならさつま芋など食物繊維のあるものをタップリと摂ると良いでしょう。
外食時には、サラダや納豆を加えるなど、バランス良く栄養を補う習慣づくりが大切です。

 

 

運動習慣が身についた方は、身についてない方に比べて、生活習慣病の発症リスクの低下が期待できます。
運動することを忘れてしまいそうな場合は、アプリを利用して運動記録をつけるといいでしょう。
定期的な運動をしたい方には、1回30分の短時間でできる「アルペンクイックフィットネス」が最適です。

有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせたサーキットトレーニングは内臓脂肪を減らしたい場合に効果的です。
その他にも体のお悩みや状態を把握することで、あなたに合ったトレーニングをアドバイスします。
「アルペンクイックフィットネス」に是非いらしてください。

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