2024.04.01

コラム

キノコはダイエットに効果的?その理由と毎日食べるコツ

食のバランスを整えて、健康的にダイエットをしたい時にオススメな食材が“キノコ”です。
美味しく食事を楽しみながら痩せられたら、こんなに嬉しいことはありませんよね。
ここでは、なぜキノコがダイエット効果を期待できる食材なのか、その理由と普段の食事にどう取り入れたら良いのかをご紹介します。
この機会に、身近な食材”キノコ”を毎日食べて、健康的なダイエットを始めましょう。

 

 

 

なぜダイエットにキノコが良い?

 

キノコは低カロリーで栄養価が高いだけでなく、食事のボリュームが出るので満足感を得られます。
食事面で体重を減らすアプローチにおすすめです。

 

そんなキノコですが、どんな栄養素が詰まっているのでしょうか?
キノコには、ビタミンD・カリウム・ミネラルなどの栄養素のほか、食物繊維も含まれているので、腸内環境を整えたり、便通の改善にも役立ちます。
ビタミンDは歯や骨を健全に保ち、カリウムは水分バランスを調整するので老廃物の排出がスムーズになります。
血行促進も期待できるため、冷えやむくみの改善にも繋がります。
これらの栄養素は、ダイエットをしながら健康を維持することに欠かせません。

 

いつもの献立にキノコを加えて食事のボリューム感をアップさせ、食べ過ぎを防げるのでダイエットの味方なのです。
スーパーには椎茸やしめじ、エリンギ、舞茸、なめこ、マッシュルームなど沢山の種類のキノコが売られていますが、各々の栄養素は異なります。
特に椎茸はビタミンDの含有量が多く、エリンギは食物繊維が豊富です。
これらのキノコを冷蔵庫に常備しておいて、炒め物や煮物などにプラスして、積極的に摂ることを意識しましょう。

 

 

 

キノコに期待できるダイエット効果とは?

 

キノコの効果について詳しく見ていきましょう。

 

<冷えやむくみの改善>
キノコに含まれているカリウムは、体内の余分な塩分や水分をスムーズに排出させる効果があります。
血行が良くなり、むくみや冷えなどの改善が期待できるでしょう。

 

<便通改善>
食物繊維が豊富なキノコには、腸内環境を整えて便通を改善する効果が期待できます。
便通の改善により体内の老廃物が排出されるため、体調を整える目的でも効果的です。
さらに腸内フローラのバランスがよくなり、腸内細菌が生成され脂肪燃焼を助ける働きが期待できます。

 

<代謝アップ>
キノコに含有されている栄養素のひとつ、ビタミンB群には、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。
また、キノコキトサンという成分は脂肪の吸収を抑え、排出を促すため、ダイエット効果を高めることも期待できます。

 

 

 

毎日の食事にキノコをどう取り入れたらいい?

 

キノコを毎日の食事に取り入れるには、どんな料理に合うのかを知ることが大切です。


<和風マリネ>
5日ほど冷蔵保存が可能なキノコのマリネです。
好みのキノコを耐熱容器に入れてレンジで加熱したら、マリネ酢につけるだけです。
たっぷり作って作り置きをしましょう。

 

<キノコのツナポン酢蒸し>
好みのキノコを3種類ほど使って、ツナと鰹節、ポン酢を加えてレンジで加熱するだけで作れます。
あと1品足りない時などに助かる、時短で作れるキノコのおかずです。

 

<豚バラとキノコの炒め物>
豚バラ肉に、しめじやエリンギなどのキノコを加えて、胡麻油で炒め合わせて、オイスターソースで仕上げます。
メインとしても、副菜としてもおすすめです。

 

作り置きが冷蔵庫にあると、忙しい時にも助かりますよね。
他にも、味噌汁やスープ、パスタにプラスしたり、今日の献立のどれかにキノコを足すことを意識してみてください。 
日々の食事にキノコを取り入れることで、食生活の見直しにもつながります。

 

 

 

キノコダイエットを成功させるポイントとは

 

自然な体重減少に導いてくれるキノコですが、身体全体の健康状態を整える効果も期待できます。
ですが、大量に食べたら成功するということではありません。
最後に、キノコダイエットを成功させるためのポイントについてお話ししたいと思います。

 

<ポイント①1日の摂取量は100gを目安に>
しめじやしいたけであれば、1パックがおよそ100gです。
一人で食べ切るには少し多い量なので、夕食にキノコを取り入れるのが満足感が得られるのでおすすめです。
キノコを取り入れながら栄養バランスの良い食事にしましょう。

 

<ポイント②食事をする時はよく噛んで食べる>
よく噛めば食物繊維の消化吸収が促され、満腹中枢が刺激され食べ過ぎも防げます。

 

<ポイント③カロリーが高い食材をキノコに置き換える>
例えば、肉を厚みのある椎茸やエリンギに置き換えたり、ご飯やパンなどの炭水化物の代わりにキノコを食べるように意識してみましょう。

 

<ポイント④塩分や油分を控えた調理>
天ぷらやフライなどは衣が油を吸ってしまい、高カロリーになるので、蒸しや茹でなどの油を控えた調理をしましょう。
塩分も控えめにすると、むくみを防ぐことにも繋がりますよ。

 

 

 

キノコは低カロリーで食物繊維も豊富で、多くの栄養素が含まれていることが分かりました。
食事の見直しにプラスして、運動を習慣づけることでリバウンドしにくい体づくりに繋がります。
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