CROSS TALK 女性社員座談会

座談会の参加者

アルペングループではたくさんの女性社員が活躍しています。
若手社員や結婚または出産を経験した社員に登場いただき、社風や仕事のやりがいについて語ってもらいました。

  • staff01

    人材戦略室
    マネジャー

    2004年入社

    スポーツデポでの勤務を経て、本社部署にて新卒採用・バイヤー・人事制度企画等、複数の業務を経験。
    2022年にマネジャーへ昇進すると同時に現部署へ異動。

  • staff02

    アルペンアウトドアーズ
    店長

    2011年入社

    アルペンで店長代務に昇進後、アルペンアウトドアーズに異動。結婚後、2020年に店長に昇進。現在も店長として50人の部下を統括。

  • staff03

    ゴルフ5
    店長代務

    2019年入社

    入社後はゴルフ5で主にシューズ・アパレル売場を担当。入社1年目からシューズの販売ランキングで上位にたつ。2021年に店長代務に昇進。

  • Q.アルペングループの社風は?

    やはり風通しの良さの一言に尽きると思います。当社は役職・年齢・性別関係なくフラットな組織風土ですよね。それを象徴しているのが、皆が社長や上司に対して「さん」付けしていること。役職名で呼ばないだけですごく親しみを感じますね。親しみやすいからこそ、何か困ったことに対して上司に気軽に相談することが出来ます。個人で頑張るというよりは店舗全体で頑張ろうという風土が醸成されているので、チームワークの良さは日々感じています。
    そうですね。私もチームワークを良くするために毎月店舗全体とグループ毎でそれぞれミーティングを必ず実施しています。ミーティングでは一人ひとりの主体性を大切にしたいので、部下同士が活発に意見交換できるような場にすることを心がけています。それだけではなく、部下と1対1でコミュニケーションを取る機会も意図的に作り、仕事以外のことでも何でも話していいよ、と伝えて本音で話してもらえるように意識しています。スタッフ皆に「働きやすい職場だな」と思ってもらうためには遠慮せず何でも言い合える環境がやはり重要ですね。
    「働きやすさ」を女性の視点で振り返ってみると、当社は両立支援制度が整っていますよね。色んな制度がある中でも特に「育児短時間勤務」は法定以上の期間(子供が中学校1年生になる4月末まで)使用することが出来るので本当に助かります。私はいま3歳の子供がいますが、まだまだ甘えっ子でとても手がかかります(笑)。なので、短時間勤務をすることで心に余裕をもった状態で育児・家事ができ、それが仕事にも良い影響を与えていると実感しています。人それぞれ周囲からのサポート環境等は異なると思いますが、この制度があることで多くの社員にとって「仕事と育児を両立するイメージ」が湧きやすくなっていると思います。
    座談会の様子01
    私の周囲にも子育て中の女性社員がいますが、育児短時間勤務以外にも、1時間単位で取れる「時間単位年休」や15分単位で始業時間の繰り上げ・繰り下げが可能な「時差出勤制度」を活用しながら仕事と育児を両立されています。そういった社員をたくさん見てきましたので、私は結婚や出産等のライフイベントはこれからですが、両立に対する不安はあまり感じていないですね。
    制度が用意されているだけでなく、それを利用しやすい雰囲気があるというのも当社の良いところですよね。上司の方から「鈴木さん、今月有給休暇使う?」と声をかけてくれるほどです。店長となった今は育児をしている部下に対して積極的に制度の紹介や活用のアドバイスをしています。
    座談会の様子01
  • Q.仕事のやりがいは?

    自分次第で店舗のカラーを変えられることですね。私がいま所属している店舗は女性のお客様が多いです。女性のお客様は商品の機能だけでなく、デザイン性や写真撮影した時に映えるかどうかも重視していますので、商品の魅せ方は特に注力しています。従業員にもその意識は伝わっていますね。私が所属した時と比べると、一人ひとりが商品の魅せ方にこだわりを持つようになり、日々皆で試行錯誤を繰り返すことで良い売り場づくりに繋がっています。こういったチャレンジも必ず評価してくれるのは当社の魅力ですね。年齢や性別などは一切関係なく、一人ひとりを見てしっかりと評価をしてくれるので、もっと頑張ろうという気持ちになり更なるやりがいに繋がります。
    そうですよね。当社でも以前は年功序列の風潮があり組織や人の成長も硬直化していましたが、そこを抜本的に変えていくため、数年前に本腰を入れて人事制度を刷新しました。その結果、鈴木さんや西田さんのように若くして昇進する人が圧倒的に増えましたよね。30歳で部長に昇進した人もいて、その時は本当に驚きました。若手でも管理職に就く人が増えたことによって社員のモチベーションは確実に上がっていると思います。
    私が入社した時には、既に若手が活躍できる環境が整っていましたので、日々の仕事にやりがいを感じています。当社にはSTAFF START(※)という取り組みがあり、私がそのスタッフに任命されました。ぜひ挑戦したいという想いがあったものの、店舗業務との両立が出来るかどうか、当時はすごく不安でした。その時に上司が「新しいことにチャレンジすることは成長のチャンスだからやってみなよ」と背中を押してくれたのはすごく嬉しかったですね。後押しをしてくれることで、「次はこんなこともやってみたい」とポジティブ思考になれますし、自分の成長にも繋げられている実感があります。

    ※STAFF START…店舗スタッフの専門知識をオンラインで共有するサービス。スタッフ1人ひとりの専門知識をECサイトでも共有することで、実店舗とECサイトの垣根を超えた購買体験を実現。 スタッフ一覧

    座談会の様子02
  • Q.今後の目標は?

    私の目標は店長になることです。社員もアルバイトの方も本当に良い人が多く、店舗が大好きです。スタッフが一丸となって日々の売上目標を達成して、「私の店舗は売上も働く環境も良いぞ」と他店のスタッフに自慢したいですね。
    良いですね、私も店長として負けられないです。
    私は女性店長を目指す人が一人でも増えるような啓蒙活動をしていきたいなと思っています。ここ数年で女性の店長の数は格段に増えたものの、まだまだ増やせる伸びしろはあるはずです。きっと多くの女性社員は、能力はあるのに「私は店長として活躍出来るのかな」と不安が先行してしまって一歩前に踏み出せていないのではないかと思います。アルペンは両立支援制度もキャリアアップが出来る環境も整っていますので、本人の不安を和らげてあげることが出来れば、店長になりたいと思う人は増えると思います。店長になることに対して不安に思っている方に対して、実体験を話す等、積極的にサポートしたいですね。
    とても心強いですね、ぜひお願いします。私は、入社後も活き活きと仕事をし、活躍し続けられるような方を一人でも多く採用していきたいですね。きっとそれが当社が大事にしている「挑戦」の風土を絶やさないことに繋がっていくと思っています。私が採用に携わった社員が活躍している姿を見ているととても嬉しく思いながらも、私自身ももっと頑張らないと!という気持ちになりますね。
    座談会の様子03

※所属・取材内容は当時の内容です。

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